最近ご来店される方のお悩みに多い、足裏の痛み=足底腱膜症

 

医師に診断され、以前は足底腱膜炎とよく言われていましたが、最近は、足底腱膜症と呼ばれることが多くなってきました。

 

足の裏についている足底腱膜これは、踵の骨から指の付け根にかけてついており、歩行などの際に足にかかる衝撃を吸収したり大きな役割を担っています。

 

これらが、痛みを起こすと足底腱膜症というんですね。

 

以前まで呼ばれていた足底腱膜炎。

 

正式には足底腱膜症腱膜炎、腱膜の炎症という事ですが、足底腱膜症は炎症というより、足底腱膜に繰り返し負荷がかかる病気という事で、近年足底腱膜症と呼ばれているそうです。

 

付随して足底腱膜の過度なストレスから踵の骨に負荷がかかり、踵骨棘という踵に棘の様な骨が出来る事もあり、より局所的な踵の痛みが出ることがあります。

 

 

 

当店にご来店される方に多いのは、この足裏にかかるストレスの多くなるようなシューズを普段使用されており、特に、足のアーチが低い方（偏平足）や高い方（ハイアーチ）は特に足元の履き物の選択が非常に重要となります！

 

 

 

偏平足で足首が内側に大きく倒れる場合やハイアーチで足首が外側に大きく倒れる場合、足首の傾きに伴い、足底腱膜にストレスが大きくかかってしまいます。

 

この動きが原因となって痛みを引き起こしている場合、痛みに対しての治療やアプローチを行っても、原因が変わらないので、効果が少なくなると考えられます。

 

 

 

この原因の動きを変えるべく、シューズやインソールの選択が大事になるのです！！

 

履き物によっては、この動きを助長してしまう場合もありますし、逆に安定させる履き物もあります。

 

 

 

GAITでは、お一人お一人違う足をカウンセリングにて、計測等を行い、動画等でご説明後、最適なご提案を行います。

 

更に場合によりますが、併設の治療院で、痛みに対しての治療や、原因となっている姿勢を改善するトレーニングのご提案も！

 

 

 

足底腱膜症（足裏の痛み）でお困りの方は是非1度カウンセリングのご予約を！